ホームレスでいること

見えるものと見えないもののあいだ

いちむらみさこ著 創元社

 

 競争を強いられるそれまでの暮らしよりもずっと希望があると感じて、ブルーテントの村に飛び込んだいちむらさん。初期のころにテントにお邪魔したことがあるが、女性のための会を催したり、絵を描いたり、その実験精神的生活に打たれた。もう、その暮らしは20年になるという。公園や路上での生活、他のホームレス女性たちとの営み、街の再開発と追い出し、ホームレスへの襲撃、「公共の場所」と分けあうつながり。理由や事情はちがっても、みな、生きるためにここにいる。自由と優しさについて、考えさせる本でした。

 

 

¥1,400

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

隣の国の人々と出会う

韓国語と日本語のあいだ

斎藤真理子著 創元社

 

 韓国語のあじわいを翻訳家の立場から際立たせた著作です。その出会い、ハングルに宿る思想と歴史、語る声の深さ、詩の役割、戦争と現代史、在日コリアンのこと、、、マル(言葉)、クル(文、文字)、ソリ(声)、シ(詩)、サイ(あいだ)の5章からなる、隣人の国、もっと近づきになりたいです。

¥1,400

  • 在庫切れ

ハマれないまま、生きています

あいだで考える こどもとおとなの間

栗田隆子著 創元社

 

幼少時からの絶望、性、自己否定と生のあがきを見つめ、「ことば」と「思想」を得てきた過程を語りだす〜〜 子どもにも大人にもハマれない「変なイキモノ」たる私。

 

 

¥1,600

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

能力で人を分けなくなる日

あいだで考える いのちと価値のあいだ

最首悟+10代の3人 創元社

 

頼り、頼られることで<私>は生きている。

能力で人を測り、分けることから、離れてみる対話。

1。頼り頼られるのはひとつのこと 2。私の弱さと能力主義  3。開いた世界と閉じた世界。 4。いのちと価値のあいだ

 

最首悟さんは86歳、生物学者、社会学者、思想家。水俣病に関する実地調査に参加、地元横浜では、障害者の地域作業所の設立・運営につとめる。重度障害者の46歳の娘さん、星子さんとの生活を語るとき、なんだか嬉しそうな口調になるのが、ステキだ、、、。

 

 

¥1,400

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

星の航海術をもとめて ホクレア号の33日

ウィル・クセルク著 加藤晃生訳 石川直樹解説 青土社

 

星と対話し、大海原で道を見出す。ハワイ人のルーツを解き明かし、ハワイ社会を変えた航海大冒険の記録。英雄ナイノア・トンプソンの人生をたどり、口承でのみ伝わってきた技法を詳細に分析した類のない名著、2006年以来の待望の復刊です。

 

私事ですが、2013年、ぼんやりハワイ島の埠頭にいたところ、向こうに停泊してたホクレア号の人が、おいでおいでと手を振っている。小さな舟をだしてくれて、迎えにきてくれた、とっても太った若いポリネシア男性。嬉しそうに教育のため、ハワイの各港に止まって、星の航海術がどれほど大切か教えてまわっていると言ってました。なんだか感激したよ〜。

¥3,600

  • 在庫切れ

地球の冷やし方 ぼくたちに愉しくできること

非電化工房 藤村靖之 晶文社

 

ボクたちの地球が 希望の星でありつづけるように ボクたちにできることを ボクたちはしたい

 

という藤村さんのアイデアがつまった77の提案。食料、エネルギー、廃棄物、ライフスタイル、娯楽に至るまで、自分のできることを探してやってみましょうカタログです。

 

¥2,600

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

地球再生型生活記

四井真治

人は土を作るために生まれた。持続可能な暮らしの仕組み作り。

生ゴミを堆肥に変え、土を肥やし、作物を育てる。人が暮らすことで、微生物や生きものの多様性が生まれ、その土地がより豊かになる。人間本来の役割を考え、これからの暮らし方を伝える、パーマカルチャーライフの入門書です。

 

¥1,900

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

風をとおすレッスン 人と人のあいだ

田中真知著 創元社

 

「自由」も「ありのままの自分」も「自分らしさ」も、他者との関係なしにはありえない。「自分」とは他者のつながりからできている。他者との関係が風とおしのよいとき、はじめて「ありのままの自分」や「自分らしい自分」でいられるのだ。

 

 ところが、その風がなかなかとおらない。なぜだろう?

 

1章 「私」の中の小さな私たち  2章 対話と<間>  3章 人への距離   4章 物語と焚き火の時間

 

 1章が思いがけず面白かった! 

¥1,400

  • 在庫切れ

根っからの悪人っているの?

被害と加害のあいだ 10代以上すべての人に

坂上香+元加害者、被害者、10代の4人  創元社

 

いつだって人は罪を犯してきた。被害者がいて、加害者がいる。その間の気の遠くなるような差異を埋めあわせる作業には、ほんとに頭が下がる。島根刑務所でのTC(回復共同体)を体験して出所した人たちが、若い世代と語るなかで、悪人ってなんだろう、って一緒に考える。リードする坂上さんは、ドキュメンタリー映画作家で、『ライファーズ 終身刑を超えて』『プリズン・サークル』など、問題作をつくってきた。

 

 

 

 

¥1,600

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

自由の丘に、小屋をつくる

川内有緒 新潮社

 

楽しい本です。ものを書く本業の人(『バウルを探して』など)が、小屋をつくる話です。子どもがいて、フリーランスで、試行錯誤の繰り返しのなかで、アドバイザーも途中できて、一歩一歩。自由を目指して苦労する?話でもあります、ものつくり万歳です。

 

 

¥2,200

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

自分を愛するということ あるいは幸福について

佐々木ののか

 

自分をどうしたら愛せるのか。他者とどう関わればいいのか。んな悩みに苦しむ、名前も顔も知らない仲間たちへ。

 

他者との関係に悩み、心細さを抱えている人たちへ贈るエッセイ集。

 

¥1,500

  • 在庫切れ

日本語ぽこりぽこり 文庫

アーサー・ビナード

 

地球を宇宙から見つめるように日本語を遠くから捉えて解き明かす、

そんな視点を、著者は常に持っている。

「外人力」とでも呼ぶべきか。

 

一方、日本語の中へ分け入り、奥まで掘り下げ、

そこで初めて見える世界もあり、本書にはそれが度々表われる。

著者の「探検力」の成果だ。

 

アーサー・ビナードさんのエッセイ本が、ついに文庫化されました! 

ねっこかなこさんの幻想的な挿し絵と、一青窈さんの洒脱な解説の加わった、珠玉の1冊です。

ー紹介文より

 

¥640

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

知らなかった、ぼくらの戦争

アーサー・ビナード編者

アメリカ出身の詩人アーサー・ビナード氏(1967年生まれ)が、日本人の太平洋戦争体験者たちを訪ね歩き、戦争の実態と、個人が争いから゛生き延びる知恵゛を探ります。

 

¥1,500

  • 在庫切れ

音楽と生命

坂本龍一 福岡伸一

世界のひずみに目を向け、新たな思想を求めて行った対話の記録。

¥2,000

  • 在庫切れ

ポストコロナの生命哲学

「いのち」が発する自然ピュシスの歌を聴け

 

福岡伸一+伊藤亜紗+藤原辰史 集英社新書

 

早くからコロナウィルスとの共生を訴えていた生物学者・福岡伸一、「利他」を学問として研究する美学者・伊藤亜紗、『ナチスのキッチン』等でユニークな歴史学者・藤原辰史。この3人が、あらためて、生命哲学を問う。

 

¥840

  • 在庫切れ

学校で育むアナキズム

池田賢市著 新泉社

 

人は相互に信頼できる。だから規律・支配は必要ない。相互に信頼し合うために日頃から「おしゃべり」をして、「縦の命令系統」ではなく、「横のつながり」をつくる。静かな職員室や教室からは何も生み出されない!

 

 

¥2,000

  • 在庫切れ

裸で泳ぐ

伊藤詩織 著

 

あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった。事件、そして声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。突然、心の奥底で解除された感情。繊細でしなやかな友情。家族との時間。生まれていったつながり……日本の#MeTooを切りひらいた著者が、「ただの自分」の声を見つけるまで。-紹介文より

 

¥1,600

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

学校では教えてくれない生活保護

雨宮処凛・著

どういう時に利用できるの?他の国の制度は?子どもは高校・大学に行けるの?バイトしたらどうなるの?今知っておきたいリアルな実態と「死なないノウハウ」が詰まった入門書。

¥1,420

  • 在庫切れ

複数の言語で生きて死ぬ

山本冴里 

 

地球上には、7000ともいわれる数の言語があることをご存知でしたか。この本は、人間は生涯にわたってそうした言語を習いおぼえ、失い、常に複数の言語と関わりながら生きているという認識のうえに書かれています。複数の言語と絡みあう人間の生と死について、筆編者らを触発してやまない、記憶に残る人、資料、物語について語っていきます。(まえがきより)

 

¥1,800

  • 在庫切れ

ケアリング・ストーリー

三砂ちづる

介護や看取りを通して見えてくる、リアルな家族や夫婦のかたち。答えのない問いをたずさえ、世界中を渡り歩いたストーリー。女性の保険に関する疫学研究者が送る、生き方エッセイ。ー紹介文よりー

¥1,800

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

小さいエネルギーで暮らすコツ

太陽光・水力・薪&炭で、電気も熱も自分でつくる。

「小さいエネルギー」とは、太陽光や水力、薪・炭など、身の回りの自然を使って、自分でつくる電気や熱、動力などのエネルギーのこと。太陽光はもちろん、水や木がふんだんにある農山村は、食料だけでなく、エネルギーも生み出す力と技がある。本書は、そんな農山村の暮らしに学ぶ小さいエネルギー自給の知恵や技が続々登場!太陽光でオフグリッドの暮らし、太陽熱で干し野菜・ドライフルーツを簡単につくる、手づくり水車で電力自給、薪&炭で豪快な野外クッキングなど、小さいエネルギーを自分でつくる暮らしは、自然の恵みを実感でき、きっと痛快なはず。ー紹介文より

¥1,800

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

世界はフムフムで満ちている

金井真紀

海女、石工、競馬評論家、コンビニ店長…。スタッズ・ターケル著「仕事!」に憧れた著者が、それぞれの持ち場を明るく照らす100人の達人から仕事の極意を拾い集め、ときに厳しく、ときにのんきな人生観とともに紹介する。

¥780

  • 在庫切れ

お金の話  整体対話読本

川崎智子、鶴崎いづみ、江頭尚子ほか 土曜社

 

みんなに切実なお金の話を、整体の勉強をしている立場から解いていく本です。主に芸術活動をしている人たちのお金の問題を、気というものから、座談会をして追究していきます。

¥1,850

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

ジンセイハ、オンガクデアル

ブレディみかこ

貧困層の子どもたちが集まるいわゆる「底辺託児所」保育士時代の珠玉のエッセイ。ゴシック文学的言葉を唱え人形を壊すレオ。「人生は一片のクソ」とつぶやくルーク。一言でわたしの心を蹴破ったアリス。貧窮、移民差別、DV。社会の歪みの中で育つ、破天荒で忘れがたい子どもたち。パンクスピリット溢れる初期作品。

¥780

  • 在庫切れ

私たちのなかの自然

ユング派心理療法から見た心の人類史

編著:猪股剛 著者:兼城賢志、宮澤淳滋、成瀬正憲、村田知久、西山葉子、ヴォルフガング・ギーゲリッヒ、河西直歩、長堀加奈子、鹿野友章、植田静

 

都市で疲れた心の地層に迫る心理療法家たちのフィールドワーク

 

狩猟・採集・農耕の時代から現在、都市に暮らす私たちの心にまで残っているもの。その心性の揺らぎや不安こそが、私たちの「生きづらさ」の底にあるのではないか。自然と向き合い自然のなかで生きてきた人類史的時間に目を向けた臨床心理学者たちが現代社会の心性を探る。

¥3,000

  • 在庫切れ

覚醒のネットワーク

上田紀行

 

 

東京工業大学教授で同大学リベラルアーツ研究教育院長である上田紀行氏の処女作の復刊。同調圧力に囚われず自らの頭で考えることが必要とされる現代において、読み手をポジティブにし、内発的な力を引き出してくれる書籍です。

¥1,500

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

まなざしの革命 世界の見方は変えられる

ハナムラチカヒロ著 河出書房新社 

 

この時代に<溺れない>ための選択と思考法を必死で探っている本です。著者はランドスケープアーチストで研究者でもある。デザインの仕事をしているのだが、外にあるデザインではなく、見る側のまなざしを変える工夫を積み重ねてきた人らしい。そして、この本は、パンデミックによってすっかり様変わりした世界に、分断ばかり強要する世の中に、九つのキーワード(常識、感染、平和、情報、広告、貨幣、管理、交流、解放)でもう一度考え、私たちの「盲点」を知らしめてくれる本です。

 

¥1,800

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

お金に頼らず生きたい君へ

服部文祥

お金を払えば誰かが何でもやってくれる。そんな生活は本当に楽しい? 廃屋を手直しし、沢から水を引き、薪で火をおこし、シカを撃ち、太陽光で発電する。どこまで自力で生きられるか?

 

山村の古民家を利用して、手間を惜しまず、ライフラインや食料を自給自足する暮らしを、一から実践し、試行錯誤している登山家が、自らの体験をもとにまとめた記録。
(紹介文より)

¥1,420

  • 在庫切れ

資本主義を乗りこえる

内山節と語る未来社会のデザイン②  農文協

 

内山 節:著

 

資本主義経済の暴走が世界を荒廃させている。そもそも資本主義とは何か?伝統的な経済とはどう違うのか?お金に振り回されない、自然や共同体とともにある経済のかたちとは?労働や共同体をめぐる独自の思想を形成してきた哲学者が語る、わかりやすい経済論。

¥1,100

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

新しい共同体の思想とは

内山節と語る未来社会のデザイン③  農文協

 

国境や貨幣などの虚構に支配された世界から、結び合って暮らす共同体的世界を取り戻す手がかりは、民衆が培ってきた伝統思想にあった。労働や共同体をめぐる独自の思想を形成してきた哲学者が、日本の自然信仰や仏教思想の展開を平易にひもとき、新しい変革の思想を構想する。

¥1,200

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

私がつかんだコモンと民主主義

日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く

 

岸本聡子 著

 

ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える! ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。(紹介文より)

2022年夏、杉並区長として当選した、岸本さんの奮闘記です。古い政治の世界に、新しい息吹が吹き込まれたことをたいへん喜んでいます。(ゆ)

¥1,600

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

美しいってなんだろう?

矢萩多聞+つた 世界思想社

 

美しいものは、ときにはみにくく、ざんこくである。身近なところに隠れているのに、手をのばせばけむりのように消えてしまう。ことばにしたとたんに、まったくちがうものに変わりはてる。いま、ぼくは、流れる雲のようにあてどもないものを書こうとしている。それでも、忘れぬ美しい光景をあらためて書きとめ、娘とともに「美しいってなんだろう」ということを考えてみたい。(本文より)

 

 

¥1,800

  • 在庫切れ

対立を歓迎するリーダーシップ

組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える

 

アーノルド・ミンデル著 松村憲・西田徹訳 日本能率産業センター

 

夢とボディワーク、ユング療法とグループプロセス、問題解決のワールドワークなどで知られるアーノルド・ミンデルの久々の出版です。原題は The Leader as Martial Artist 。 

 

「もしスキーをしたいのなら、山そのものが私たちの教師となり方法となります。サーフィンがしたいのなら、海が教師となります。難しい集団をファシリテートする方法を学びたいのなら、怒りと愛、利己主義と思いやりの移ろいゆく季節を通じて自然が私たちに道を教えてくれます。対立が起きている集団に対する最善の介入は、ファシリテーターが外側から持ち込むのではなく、集団の変わりゆくムード、緊張、感情、役割、そしてタイムスピリットの中から自然に生じます。ファシリテーターが行くべき狭き道は、集団それ自体が想像し、受け入れることのできる道です。」(本文より)

¥2,600

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

マーク・ボイル著 吉田奈緒子訳 紀伊國屋書店

 

三年間お金なしで暮らした(『ぼくはお金を使わずに生きることにした』『無銭経済宣言』など)著者が、今度は電気や化石燃料で動くものを一切使わずに、アイルランド西部に自分と仲間で建てた小屋で自給自足の生活をすることにした。火をおこし、泉の水を汲み、人糞堆肥で野菜を育て、鹿を解体して命を丸ごと自分の中にとりこむ。地域の生態系と調和した贈与経済の中で暮らす一年を、いきいきと描いている好著です。

¥1,900

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

未知なる冒険の書

自然に学び、地球で遊ぶ 336の知恵 

 

 

名もなき冒険家・著/文 テディ・キーン・編集 葉山亜由美・翻訳

 

アマゾンの奥地で発見されたスケッチブック。そこには“名もなき冒険家”が世界中を旅したときのメモや、探検のアドバイスやヒントが色鮮やかなイラストとともに書き記されていたのです。

 

ジャングルで一晩を過ごすには? 暗闇で大きな動物に出会ったときの対処法は? 身の回りのもので火を起こすには? 川を下るさまざまないかだの作り方や自然の材料を使ったシェルターの組み方、命を救ういざという時の対処法…。冒険家が見てきた野生の美しく神秘的な体験から、長年の経験から得た自然の中で生きるための具体的な方法まで、あらゆる知識がページの隅々に散りばめられています。これまでに見たこともない、自然を愛する人にとって宝物のような一冊です。(紹介より)

¥2,200

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

完全営養と玄米食

医学博士・二木謙三

腹式呼吸と玄米食による二木式健康法の精髄。 旧秋田藩医の家にうまれ、みずから虚弱体質を克服し、93歳の長寿に達した免疫学の泰斗による好著。

 

 

¥999

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

医師が実践する 病気にならない自然な暮らし

 

本間真二郎著 マキノ出版

 

著者は栃木県那須にて農的暮らしを実践しながら、地域医療に従事する小児科医。2001年から3年間、米国・国立衛生研究所にて、ウィルス学・ワクチン学の研究に携わった。微生物、腸内細菌の役割を説き、不自然な食品の危険性、新型コロナウィルスのこと、ワクチンについての章も充実している、良い本だと思います。

 

¥1,300

  • 在庫切れ

感染を恐れない暮らし方

本間真二郎著 講談社ビーシー

 

新型コロナから、あなたと家族を守る衣食住の50の工夫が載っています。医師が勧める免疫力、自然治癒力の高め方です。

¥1,500

  • 在庫切れ

いのちと放射能

柳澤桂子

私たちは原子力に頼っていて本当によいのか。なぜ放射性物質による汚染は、科学物質とは比較にならないほど恐ろしいのか。放射能によって癌や突然変異が引き起こされる仕組み、大人より子どもに影響が大きい理由を、生命科学者がわかりやすく解説。それでも核燃料サイクルへの道を突き進むエネルギー行政のありかたと、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。

¥560

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

ゼアゼア

トミー・オレンジ著 加藤有佳織・訳

カリフォルニア州オークランドに生きる「都市インディアン」たちの物語。狩猟のお経験もなく、テント生活の経験も無い、現代のネイティブアメリカンたち。わたしたちは、聖なる山岳地帯よりもオークランドの高層ビルが切り取る空をよく知っている。わたしたちは、川の音よりも高速道路の音を、狼の遠吠えよりも彼方の列車の音をよく知っている。インディアンであることは、大地へ帰ることではない。大地はいたるところにあってどこにもない。
ー紹介文より

 

¥2,300

  • 在庫あり
  • お届け日数:3〜4日1

はじまりの木

現代のカルフォルニア・インディアンの話

リーバイ・パタ著

 

北カルフォルニアの部族(ノムラカ族)の末裔であるアーティスト、リーバイ・パタ。さまざまな脅威と権威と自然災害に苛まれている昨今、この地球や、そこに生きる人間という存在、また、歴史について、今を生きるリーバイの言葉として、自身の過去、現在と、そして未来への思いを絡ませながら、テキストと詩、アートワークで書き記した鎮魂の書。ー紹介文より

 

¥2,400

  • 在庫切れ

商品は店舗でも販売しております。時間差で売れてしまう場合がありますので、ご了承ください。

お電話でもご注文をいただけます。お気軽にお問い合わせください。
03-3332-1187 


ナワ・プラサード

〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-15-3 3F

Tel : (03) 3332-1187   FAX : (03) 3331-3067
JR中央線西荻窪駅南口下車徒歩3分
12:00 - 19:00 OPEN  ※閉店時間は短縮、延長
している場合があります。