新訳 吠える その他の詩

アレン・ギンズバーグ 柴田元幸 訳

息苦しさが支配する1950年代アメリカにおいて、詩人は反抗と自由をうたった。カウンターカルチャーの嚆矢となり、後世に決定的な影響を与えた一冊。ビート・ジェネレーションを代表する詩人による1956年刊行の詩集が、新訳で甦る。

¥1,500

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ギーターンジャリ

ラビンドラナード・タゴール著 内山眞理子 訳

 この訳詩集は、詩人ラビンドラナード・タゴールの作品の中でもっともよく知られた詩集「ギーターンジャリ」の完訳版を目ざしました。「ギーター」とは歌、「アンジャリ」とは双手に供物をのせて神にささげることをあらわし、「ギーターンジャリ」は「歌の捧げもの」というほどの意味になります。(訳者まえがきより)

この月夜に わがいのちが目ざめる
あなたのそばにわが場所はあるかしら

比類なきその み面を
わが心は焦がれて見つめ
わが涙の歌はあなたのみ足を
いくたびもめぐるだろうか

あなたのみ足もとで
いま起き上がる勇気なく
土に顔を伏せている
捧げものを拒まれるのをおそれて

そばに来てわが手をとり
立ち上がりなさいと命じたまえ
わが心の貧しさは
たちまち消えさることだろう



¥3,000

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預言者

カリール・ジブラン

 レバノンの詩人・哲学者・画家である著者のカリール・ジブラン。20世紀のウィリアム・ブレイクとも称され、多くの詩人・思想家・政治家のみならず、サブカルチャーにも影響を及ぼした偉人が、人間の普遍的テーマ…愛、労働、喜びと悲しみ、友情など26の項目について深く語りかける詩集。ひとりひとりの心の奥底に大切にしまっておける、お気に入りの一節が必ず見つかることでしょう

 

¥850

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地球のマユの子供たち

正木高志 著

 

生命平和の新しい文明

格差拡大、戦争の危機、気象変動・放射能汚染・森林破壊等の環境破壊……。破滅へと向かう現代文明の先に待ち受ける、生命平和の新しい文明の担い手は?

 

この本の印税は全てヒマラヤの植林のために使われます。

 

¥1,200

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祝福の種 新しい時代の創世神話

キャスリーン・マシューズ作 アリソン・デクスター画 白岩英樹 訳

物事がおかしな方向へ進んでしまったとき、いかにして自分自身の源泉へ立ち返るか。そういった知恵は、成長や成熟にとって欠かせません。本書に描かれている創世の歌は、私たちに大事なことを気づかせてくれるはずです。もう一度、生命の深い井戸へ立ち返ること。祝福の種は、ひとりひとりの内面にしっかりと根付いています。私たちが道を歩んでいくとき、その種は大木へと育っていくのでしょう。数多の枝に大いなる神の働きを宿し、たくさんの花を咲かせながら。

(キャスリーン・マシューズ「あとがき」より

¥1,200

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詩集 愛について

若松英輔 亜紀書房

痛みと喜びを知る全ての人に贈る36の詩。

 

愛すること それは

 

天使のほかには 見たことのない そのひとの 真摯な姿に接すること

 

そのひとが この世に唯一の 存在であることを 告げ知らせること

 

愛されること それは

 

人生の試練に あるときが もっとも 美しいと 思ってもらえること

 

愛し合うこと それは

 

耐えがたい 悲しみを ふたりで 情愛の真珠に 変えようとすること

 

¥1,800

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暗やみの中で一人枕をぬらす夜は

ブッシュ孝子全詩集 新泉社

 

誰でも、年齢を重ねれば危機と呼ぶべき時節に至る。私はそうした日々に彼女の詩に出会った。ブッシュ孝子の言葉と巡り会うことがなければ、今、こうして言葉を紡いでいるかどうかも分からない。書くことすら、どこかで諦めていたかもしれない。私は彼女の言葉に救われたのである。(若松英輔)

¥1,900

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海女たち

ホ・ヨンソン(許榮善)著/文 姜 信子/翻訳 趙 倫子/翻訳

白波に身を投じる瞬間、海女は詩であった。

海に浮かぶ瞬間から詩であった。

海女は水で詩を書く。

風が吹けば風に吹かれるままに、雪が降れば雪の降るままに、体いっぱいの愛を込めて詩を書きつづる。

 

水に生きる海女たちの物語の中で、水を知らぬ生を生きている私をのぞきみることができないだろうかと思いました。

みずからを弱い存在であると思い込んでいる人びとに、限界を飛び越えてゆく彼女たちの勇気を、手渡すことができるかもしれないという思いもあるのです。

――「日本の読者に手渡すささやかな息」より

 

聞こえないわからない痛みの記憶が確かにそこにあることを嚙みしめながら、女たちの語りえない記憶の標(しるし)を打ち込む言葉を紡いで、済州という島の記憶の地図を描きだすようにして歌うホ・ヨンソンの詩の世界の一端に、このとき私ははじめて触れた。

――姜信子「訳者あとがき1」より

¥2,000

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火を焚きなさい

山尾三省 早川ユミ・解説 nakaban・漫画 野草社 

森について

森は
土と樹々をかかえている
沈黙しつつ 生きている
人は その森に帰る
森は
ひとつの大きな闇であり
慈悲である
人は そこに帰る
森のそこには
水が流れている
その水もまた 森である
人は そこに帰る その森に帰る


 三省さんの詩は、わたしたち人間の、生きのこりと生存をかけた、ことばなのです。縄文人のようなアニミズムの感覚をひとりひとりがよびさまし、火を焚き、木にのぼって実をもぐために、山尾三省の詩は、いまの時代にますます、ひつようとされている。わたしがわたしをとりもどすために。
-早川ユミ

¥1,800

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睡蓮

長屋のり子 野草社 

 

 山尾三省の妹と、聞いた。あかるくておかしくてどこか悲しい詩。あとがきに、「(この出版は)星の岸にいる家族たちの 生き残ったものは彼岸と此岸を詩の糸で結びつけよ という声を限りの声援(こぶ)に因るに違いないと確信しています」とある。「鬼籍では銀河のほとりの純白星ヴェダに棲もうという暗黙の了解が家族にあった」と言わせる父母兄。家族という魂の不思議さ美しさ楽しさが伝わってきます。とても美しい詩集です。

¥2,500

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びろう葉帽子の下で

山尾三省著 野草社

 

びろう葉帽子の下で

じゃがいもを 掘る

びろう葉帽子の上には

みっしりと夏の陽が 照りつけているが

びろう葉帽子の下では

静寂浄土が 広がり

じゃがいもが 掘られている

ものいわぬ わたくしが掘られている

びろう葉帽子の下で

じゃがいもを 掘る

――山尾三省「びろう葉帽子の下で その一」

 

詩は言葉によって書かれている、とお思いですか? いいえ、かならずしもそうとはかぎりません。ときどき、ほんとうにまれに、特異な詩人がいます。自分や世界を表出するための道具が、本質的には言葉ではない詩人です。詩はすでにおのずからそこにあって、それを追いかけてゆくためだけに言葉をそっと紡ぎだすような詩人です。

――今福龍太「序」

 

歌のまこと、私のまこと。

 

詩あるいは歌は、絶望に耐える希望あるいは祈りとして太古以来つくられ続けてきた。日常の中で非日常的な時をつづった詩人・山尾三省の代表作。「歌のまこと」「地霊」「水が流れている」「縄文の火」「びろう葉帽子の下で」と題された、全5部247篇を集成した1987年刊の新版。あらたに文化人類学者・批評家の今福龍太の序を収録。
(発行=野草社)

¥2,600

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野の道〔新版〕

宮沢賢治という夢を歩く

 

山尾 三省著  今福 龍太解説

 

 

紹介文

宮沢賢治とは、人間としての限界を背負いつつ人の幸福をめぐる究極のヴィジョンに寄り添おうとする、永遠の「夢」のことでもあるのです。三省はこの夢を信じていました。解説・今福龍太「土遊び、風遊び、星遊び」より

 

太陽があり土がある。水があり森がある。風が流れている。大きそうな幸福と小さそうな幸福とを比較して、それが同じ幸福であるからには小さな幸福を肯しとする、慎ましい意識がここにはある。

 

本書より

詩人・山尾三省は、愛する宮沢賢治の著作を読み続けた。そして賢治が歩いた夢の道を、自らが歩む夢の道に重ねながら思索し、エッセイを書きはじめる。

 

キンポウゲの花、乳山羊、夏の雨、梅の実や野菜、青春時代の思い出、畑で出会う百姓や鳥や虫たち。何気ない日常の景色を入り口にして、宮沢賢治の作品と人生をひとり旅する。

 

「読めば深く深く楽しい」。世界との一体感を尋ねて野の道を歩き、文学を読む幸福が、詩人から私たちへと贈られる。

 

¥2,000

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狭い道〔新版〕

家族と仕事と愛すること

 

山尾 三省著  早川ユミ解説

 

紹介文

彼が家族との生活をとおして、伝えてくれたことは、家族とまいにちくらすことが、社会を変えるということだ。土を耕し、いちにち、いちにちをおくるくらしが、いま、まっとうで、あたらしい。解説・早川ユミ「あたらしい家族論」より

 

僕が、住む場所として島を選んだのは、僕自身のためではあるが、同じ程に子供達のためであり、順子のためでもあった。海は必ず、深く善いものを、大人にも子供にも与えてくれる。 本書より

 

詩人・山尾三省は1977年、家族とともに屋久島に移住した。本書は、経済的な勝ち負けや物質的な豊かさに背を向けた暮らしのなかで、日々の思いをつづったエッセイ集である。

 

妻や子供のこと、野山で働くこと、お金のこと、ローカルな社会のこと、自然の恵みを味わうこと、海や友だちを心の底から愛すること。

「嘘のない人間の生活」を求めた詩人のことばは、本当に大切なものは何かと、いまを生きる私たちにやさしく問いかける。

¥2,200

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インド巡礼日記

山尾三省 野草社 
インド・ネパール巡礼日記 ①
 

 ただ時が流れるだけである。ガンガーのようにゆったりと、月日のように順序を追って、すべての野望や虚飾、焦燥や不安、喜びや祈りさえも呑み尽くして、ただひとつの大いなる時が流れているだけである。

¥3,000

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ネパール巡礼日記

山尾三省 野草社
インド・ネパール巡礼日記 ②

 空の色は美しい。やがて山の上は真っ青な空となり、霧は消え去り、小鳥の声と太陽のあふれるばかりの透明な光がこの謙虚そのもであるような青空を飾る。カトマンドゥは人が思っているよりもはるかに聖なる街である。

¥3,000

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ここで暮らす楽しみ

山尾三省 野草社
  

 森には宝物が無尽に秘められている。自分の生涯の一度や二度を費やしても決して味わい尽くせないほどの宝(つまりカミが)、森には秘められている。森だけでない。眼を静めさえすれば海にも山にも川にも、野にもそれは秘められている。

¥2,300

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森羅万象の中へ

山尾三省 野草社
 

 屋久島の森に生きて。

¥1,800

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春夏秋冬・いのちを語る

山尾三省 企画・対談:堂園春彦 南方新社 

 

 

¥1,600

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観音経の森を歩く

山尾三省著 野草社 

 観世音菩薩というのは、世界を流れている 深い慈悲心であり あなたの内にも わたしの内にも流れている ひとつの 深い 慈悲心のことなのである。

 

¥1,700

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祈り

山尾三省 野草社 山尾三省詩集。
 
 永遠の青い海 わたしは それである わたしは そこからきた意識の形であるから そこへ還る 意識の底がぬけて そこへ還る 永遠の青い海

¥2,000

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銀河系の断片

山尾三省  堀越哲朗・編 幻戯書房

 

¥2,800

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ジョーがくれた石

山尾三省 地湧社 

 12の旅の物語。石に出会うことは、自分に出会うこと。 屋久島をすみかに人と自然の在り方を先取りした詩人、山尾賛成の原点。

¥2,000

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聖老人

山尾三省 野草社 

 1981年秋、『聖老人』と題された1冊の本が出版された。〈部族〉での活動、インド・ネパールへの巡礼、無農薬の八百屋、そして屋久島での新たな生活を書き綴ったこの本は、人々の心へ深く静かに沁みていった。久しく入手不可能だった著者の代表作、待望の復刊。 

¥2,500

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アニミズムという希望

山尾三省 野草社 講演録・琉球大学の五日間

 

 1999年夏、屋久島の森に住む詩人が琉球大学で集中講義を行った。「土というカミ」「水というカミ」……、詩人の言葉によって再び生命を与えられた新しいアニミズムは、自然から離れてしまった私達が時代を切りひらいてゆく思想であり、宗教であり、感性である。

ゲスト・中川裕(言語学者) 

¥2,500

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カミを詠んだ一茶の俳句

山尾三省 地湧社

 

 旅に死すことを断念し、故郷信濃の地に生のリアリティーを見出した一茶。その数々の句に宿るカミ(神)。

 

自然界の万物をカミと受け止めるアニミズムの視点で展開した異色の一茶論。そこに、屋久島を永住の地と定めた著者自身の道程を重ね、「故郷性」存在としての人間のありようを追求する。アニミズムを今日的テーマにすえて未来への希望をつないだ意欲作。この宇宙、この地上の森羅万象には霊魂が宿 っており、カミと見なされるという思想は、 僕に とっては存在の根源を揺すぶってくる 新しい希望である。その思想をアニミズムと 呼ぶ。(著者まえがきより)

 

¥2,800

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ココペリの足あと

ななおさかき

 

地球Bからの贈り物

 

半径 1mの円があれば/人は座り 祈り 歌うよ

半径 10mの小屋があれば/雨のどか 夢まどか

半径 100mの平地があれば/人は 稲を植え 山羊を飼うよ

半径 1kmの谷があれば/薪と 水と 山菜と紅天狗茸

半径 10kmの森があれば/狸 鷹 蝮 ルリタテハが来て遊ぶ

半径 100km/みすず刈る 信濃の国に 人住むとかや

(「ラブレター」)

 

 

「ここに収められた詩は、どんな国でも理解される自由詩であり、「ポストモダン」と呼ばれるに足る作品である。――つまり右翼と左翼の対立が生み出した、怒れる夢とその破綻を生き抜いてきた詩だ。ななおの詩が根ざしている、昔からの民衆文化やうたの深い根っこには、「未来に発信する古代」の洗練された未来像がある。そんな詩。ななおさかきの贈り物」(ゲーリー・スナイダー)。カウンターカルチャーの神話「ナナオ」の決定版選詩集。

 

ー紹介文より

 

¥2,200

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犬も歩けば

ナナオサカキ 野草社 
 

 日本で初めて発刊されたナナオサカキ詩集、待望の復刊。ビートニクスの詩人アレン・ギンズバーグに「ナナオの両手は頼りになる星のように鋭いペンと斧」と讃えられたナナオサカキ。詩は世界17カ国で翻訳され、各国の大学やコミューンで催される朗読会では熱狂を持って迎えられる。

¥1,800

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地球によりかかり笑っています

長沢哲夫(ナーガ)

2017年出版の詩集。

 

「いのちの海に」

 

いのちの海に

時の貝殻をひろう

目は歌い

耳は語る

まとわりつく死の手にぬれ

私は笑う

打ちよせる波に洗われながら

いのちの海に

時の貝殻をひろう

 

 

 

長沢哲夫(ナーガこと、ながさわてつお)

 1941年東京生まれ。高校1年で中退後、いろいろな仕事をしながら、日本中あちこち放浪、詩を書く。67年頃、旅仲間と共同体”部族”を信州山中や諏訪之瀬島に作り、家作り、畑開き、漁で暮らす。69年インド・ネパールを1年間ほど旅。72年頃から諏訪之瀬島での島暮し、漁を主に営み、今に至る(”部族”は75年頃に終る)。最近は、春風めぐるツアーとして、詩を詠む旅を、歌を歌う友だちと続けている。詩集に『つまづく地球』『足がある』など。

 

¥500

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足がある


長沢哲夫(ナーガ)

ーーーーーーーーーーー

「足は土の上に」

 

車がわきを通りすぎていく

二酸化炭素の漂う内を

原発がわきに立つ

放射能が行き交う内を

足は土の上に

目はしっかりと星をつかみ

草木虫鳥たちと魚たち けものたちと一緒に歩いていく

おしゃべり 笑い

のどかに

ゆっくりと

歩いていく

足は土の上に

 

ーーーーーーーー

 

「土から生まれ土の上に何を立てるわけでもなく、ただ土と共にあり土に帰っていく社会、魂の呼吸そのものである愛と自由と智恵による一人一人の結びつきが支えている社会」

 

 

 50年ほど前、ぼくらが作った新聞「部族」にのせた「部族宣言」でその目ざすべき社会を、またその頃バム・アカデミア(乞食学会)と自称していたぼくらの自由勝手な集まりを「部族」と名付け、山の中や海辺の3,4か所にそのような社会を目ざし、共同で暮らすことを始めた。5、6年の内にどの集まりも消えていったけれど、それも自然のことだった。「ぼくらはあくまでも一人一人の自覚を主におく」と宣言に書いたようにこの文明社会に生活しながら心では自然の内にあって、一人一人このいのちを歩いているのだから。いつであれ、どこであれ、いっときいっとき自然と共にあり、ぼくら自身いつも自然であることを覚えながら。(ナーガ 長沢哲夫)

 

 

長沢哲夫(ナーガこと、ながさわてつお)
1941年東京生まれ。高校1年で中退後、いろいろな仕事をしながら、日本中あちこち放浪、詩を書く。67年頃、旅仲間と共同体”部族”を信州山中や諏訪之瀬島に作り、家作り、畑開き、漁で暮らす。69年インド・ネパールを1年間ほど旅。72年頃から諏訪之瀬島での島暮し、漁を主に営み、今に至る(”部族”は75年頃に終る)。最近は、春風めぐるツアーとして、詩を詠む旅を、歌を歌う友だちと続けている。詩集に『つまづく地球』『足がある』など。

 

¥1,000

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魚たちの家

長沢哲夫・ナーガ

魚たちの家は夜にふくらむ

 

だれもいない青い塩の街かどで

気づかないで君は泥だらけの布を夜空に広げる

枯枝のような宇宙には

魚たちが眼を閉じぶらさがっている

すすりなき ときにはねごと ときには吠え ときには

ただ泡を吐く

魚たちの家は 空にうかぶ大きな一枚の鏡

といっても誰もそのはずれまで見にいってはいない

やがて一匹の猫がわけもなく魚たちをかみ殺す

どこかへ行けるわけでもなく魚たちは消えていく

魚たちの家が空っぽのままふくらんでいく

 

 

 

 

長沢哲夫(ナーガこと、ながさわてつお)
1941年東京生まれ。高校1年で中退後、いろいろな仕事をしながら、日本中あちこち放浪、詩を書く。67年頃、旅仲間と共同体”部族”を信州山中や諏訪之瀬島に作り、家作り、畑開き、漁で暮らす。69年インド・ネパールを1年間ほど旅。72年頃から諏訪之瀬島での島暮し、漁を主に営み、今に至る(”部族”は75年頃に終る)。最近は、春風めぐるツアーとして、詩を詠む旅を、歌を歌う友だちと続けている。詩集に『つまづく地球』『足がある』など。



¥1,000

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手のひらに 虹の 長い尾羽根がまわっている

長沢哲夫・ナーガ 

ハリジャンというあまりにもまばゆい光にかわって、「塩」という、より深くより孤独な光がナーガ(長沢哲夫)の身にただよい始めた。
山尾三省/本書収録の紹介文より


長沢哲夫(ナーガこと、ながさわてつお)

1941年東京生まれ。高校1年で中退後、いろいろな仕事をしながら、日本中あちこち放浪、詩を書く。67年頃、旅仲間と共同体”部族”を信州山中や諏訪之瀬島に作り、家作り、畑開き、漁で暮らす。69年インド・ネパールを1年間ほど旅。72年頃から諏訪之瀬島での島暮し、漁を主に営み、今に至る(”部族”は75年頃に終る)。最近は、春風めぐるツアーとして、詩を詠む旅を、歌を歌う友だちと続けている。詩集に『つまづく地球』『足がある』など。

 

¥1,900

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For the Children - 子どもたちのために-

ゲーリー・スナイダー著 山里勝己・訳 高野建三・写真 野草社

 

 アメリカのビート・ジェネレーションの代表的詩人の一人であるゲーリー・スナイダーは、ヨセミテ国立公園のあるセエラネバダ山麓で森の生活を実践している。彼の代表的な詩とエッセイ、そして写真家・高野建三による森の暮らしをとらえた貴重な写真を収録したゲーリー・ブック。


 私たちの希望は相互に浸透し合う領域を理解し、私たちがどこにいるかを学び、そうすることによって地球の全体を視野に入れたエコロジカルなコスモポリタリズムの生き方を確立することにある。そのためには、身軽に、慈悲深く、高潔さを保ちながら心は激しく、「野生の精神」の自らを律するエレガンスをもって生きたまえ。(本文より)

¥1,800

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そして旅が終わったら

ナーガこと長沢哲夫の詩の朗読、収録CDです。
全10曲。


長沢哲夫(ナーガこと、ながさわてつお)

 

1941年東京生まれ。高校1年で中退後、いろいろな仕事をしながら、日本中あちこち放浪、詩を書く。67年頃、旅仲間と共同体”部族”を信州山中や諏訪之瀬島に作り、家作り、畑開き、漁で暮らす。69年インド・ネパールを1年間ほど旅。72年頃から諏訪之瀬島での島暮し、漁を主に営み、今に至る(”部族”は75年頃に終る)。最近は、春風めぐるツアーとして、詩を詠む旅を、歌を歌う友だちと続けている。詩集に『つまづく地球』『足がある』など。

¥1,500

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聖なる地球のつどいかな

ゲーリー・スナイダー、山尾三省著 山里勝己・編訳 野草社

 私たちは今後どのような道を歩めばよいのだろうか。

亀の島(北アメリカ)に住む詩人ゲーリーと、屋久島に住む詩人三省が、21世紀を迎える直前の1997年にシエラネバダの森で深く語り合った対談集。地球の生態系にそった生き方とコミュニティをめざす施策はいまこそ必要とされている。

¥2,200

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野性の実践

ゲーリー・スナイダー著 重松宗育・原成吉訳 思潮社 

 

 ディープ・エコロジーの古典的名著!文明のサバイバルなどといった次元ではなく、もっと本質的な、精神と魂の次元の話なのだ。人間は、自分たちの魂を失ってしまう危険に直面しているのだ。

 

ヒア、ナウ、マイセルフ――「場所」に生きるヴィジョンを鮮明にして、野性との創造的な共生を提起する21世紀の指針。ディープ・エコロジーの古典的名著に新たな序文を付す。

¥3,000

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対話 亀の島(Turtle island)

ゲーリー・スナイダー著 ナナオサカキ訳

 

¥2,480

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PASSAGE THROUGH INDIA

By Gary Snyder

洋書

 In 1962, after studying Buddhism in Japan, Gary Snyder, with his former wife, the poet Joanne Kyger, joined Allen Ginsberg and his companion Peter Orlovsky for a long trip to India “to see the hearth-land of the Buddha’s teachings.”

 

 Snyder kept extensive journals of his travels and, in this particular case, also wrote the whole account in one long letter to his sister. Passage Through India brings both together in celebration of and reverence for India and its teachings. As Snyder writes in his original preface, “I honor India for many things: those neolithic cattle breeders who sang daily songs of love to God and Cow, as a family, and whose singing is echoed even today . . . The finest love poetry and love sculpture on earth . . . But most, the spectacle of a high civilization that accomplished art, literature, and ceremony without imposing a narrow version of itself on every tribe and village.”

 

 Complete with over a hundred photos from Snyder’s personal collection, Passage Through India is an opportunity to join one of our most heralded and beloved poets on a great spiritual journey under “an eternal sky of stars, and on a beginningless earth.”

 

¥3,380

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Rumi the Book of LOVE

Poems of Ecstasy and Longing

 

 ※洋書(英語)

 

By Coleman Barks

 

 

Now in paperback, this is the definitive collection of America's bestselling poet Rumi's finest poems of love and lovers. In Coleman Barks' delightful and wise renderings, these poems will open your heart and soul to the lover inside and out. 'There are lovers content with longing. I'm not one of them.' Rumi is best known for his poems expressing the ecstasies and mysteries of love of all kinds - erotic, divine, friendship -and Coleman Barks collects here the best of those poems, ranging from the 'wholeness' one experiences with a true lover, to the grief of a lover's loss, and all the states in between: from the madness of sudden love to the shifting of a romance to deep friendship - these poems cover all 'the magnificent regions of the heart'. 

 

¥2,160

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迷い鳥

ロビンドロナト・タゴール著 川名澄・訳 

 

 

/夏の迷い鳥が、わたしの窓にきて、うたをうたい、飛び立つ。そして、秋の黄ばんだ木の葉が、うたうでもなく、吐息まじりに舞い散る/

タゴールの詩はまっすぐにやさしく、ひびき、こころにふれる。

タゴールはアジアで初めてノーベル文学賞に輝いた詩人、1916年の英文詩集の翻訳です。

¥1,800

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未来への船

おおえまさのり著 

3・11後を生きる――わたしたちは今、文明の転換点に立たされている。この地球という美しい星を破壊することができたのは、自然のそこにスピリット (霊性)を見る心を自ら奪い去ってしまったからだ。未来の世代へ贈るスピリッツの夢を秘めた種子がここにある。

¥1,600

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自然のレッスン

北山耕平著

 

 

自分の中にみずみずしい自然を蘇らせる“心”と“体”と“食べ物”のレッスン。自分の生き方を見つめ直すための詩的な言葉たち。第一部「こころのレッスン」は、衣食住、生活、気持ちについて。第二部「からだのレッスン」は、健康について、第三部「食べ物のレッスン」は野菜や調味料について。自分の人生の指針として、この時代を生きのびるためにも

 

¥820

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地球のレッスン

北山耕平著 ちくま文庫 

 

 『地球のレッスン』文庫版です。この本に集められたことば、詩、教え、考え方は長い年月の間に、風に運ばれて北山耕平さんの元にやって来たものです。時に強い風が吹き飛んで行ってしまったモノもありますが、手元に残り続けている教えを一冊の本にまとめてみたそうです。今、この時代を生きる私たちに必要な心と魂に向けたレッスンは、この星に帰る教えです。

 

¥820

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母なる神、カーリー賛歌

ラームプラサード・詩 ナーガ(長沢哲夫)・訳

 18世紀のインド・ベンガルに生きた詩人、ラームプラサー ドはカーリー(女神)を深く信仰し詩を残した。この世のあらゆるものを破壊し、作り、揺り動かす、生と死の母神カーリーを讃えた詩の言葉は時代を超え、私たちの内に響きます。

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ナワ・プラサード

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